ちょっと意外なワインのマナー
皆さんは、レストランで飲み残したボトルワイン、どうしてますか? お持ち帰りした事ありますか?? まず、残す事なんてないから、そんな心配はない! そんな経験もない!! といったところでしょうか。
そもそも、飲み残しのワインを持って帰るなんてはしたない事、出来ないですよねぇ!?
でも、ヨーロッパの人々は平気でワインを残し、おみやにしてもらいます。これはワインのマナー上、正式に認められている行為で、日本でもきちんとした知識を持ったスタッフのいるレストランやホテルでは、全然OKなんですよ。そっとお願いすれば、そっと準備してくれます。
ヨーロッパでは、いいワインに出会ったと思えば、必ず最後の1杯分を残す習慣があります。これは、そのワインを選んでくれたソムリエへ送る感謝の1杯! "有難う!"のワインです。
そして、料理との相性が良かった場合は、2杯分のワインを残します。もう、お判りですね。美味しい一品を作ってくれたシェフと、それに合うワインを選んでくれたソムリエへのお礼の1杯。"ごちそうさま!"のワインです。
そしてそして、本当にそのワインを気に入れば、3分の1程度を残し、言えに持ち帰ります。これは、愛する家族と、もう一度その味と香りを楽しむため。そう、それは"愛してる!!"のワインなのです。
なんだかとてもお行儀悪そうに見えるけど、なんだかとっても心温まる気配りですよね。ヨーロッパらしいちょっと意外なワインのマナーです。今夜当たり、皆さんも、真似してみてはいかがでしょうか?