ワインに合う料理は肉じゃが

ワインに合う料理と言えば、ピザ? それともキャビアやフォアグラ??
日本に渡航経験を持つイタリア人やフランス人が、最も美味しいと思った和食。それは肉じゃがだそうですよ。日本のおふくろの味は世界に通用するという事なのでしょうか?そして、肉じゃがとワインの組み合わせ、それは最高だったという声が圧倒的多数でした。
でも、考えてみて下さい。私たちがパリやローマを訪ねれば、当然のように現地のレストランで、本場のフレンチやイタリアンをいただきますが、その時、日本酒や焼酎をオーダーしますか? この辺りが外国人の立派なところなんですよね。例え異国に居ても、自国の文化は大切にする。でも、その国の文化もちゃんと受け入れる。私たちも是非とも見習いたいものです。
肉じゃがは当然肉料理ですから、白ワインではなく、赤ワインと楽しむのが一般的です。それも、コクのあるジューシーな赤ワインがよく合うそうですよ。けれど、甘口の白ワインとの組み合わせも中々好評。
それだけではありません。フルーティーな赤ワインで食べる焼き鳥や、辛口の白ワインと組み合わせた鯛のお刺身。おどろくべき事に、とんかつには色鮮やかなロゼワインが美味しく、エビ天の載ったおそばには、冷えたシャンパンがグッドだと言うのです。ウナギの蒲焼きと濃厚な赤ワインとの組み合わせを大層気に入った人も多く、日本にはワインを新鮮な感覚で味わえる美味が一杯である事が判明しました。
これ、みんな家庭料理ですよね。という事は、おうちで食べるご飯とおうちで飲むワイン、それはどんな高級レストランでいただく料理とワインの組み合わせよりも満足出来るのかも知れません。大切な人の誕生日に、手作りの肉じゃがとちょっと高価なワインで乾杯! そんな気の利いた一時を贈り物にしてみてはいかがでしょうか。